2018年09月14日
とりささみは、高たんぱくで低カロリーでダイエットの強い味方ですよね。
安い時に多めに買っておきたい食材のひとつ!
一度に使いきれない分は、冷凍ストックがおすすめです。
【冷凍保存する場合のポイント!!】
①筋をとり開きます。
水分をキッチンペーパーでしっかりと取る。
(水分を取りながら臭みもとれます)
②次にラップで一つ一つしっかり包んでいきます。
それを真空の袋に入れて更に厳重に空気との接触をさけます。
お肉は空気に触れると酸化し傷みが早くなりますので空気に触れないようにしっかり行いましょう!
③新鮮なうちに冷凍する。
鮮度の落ちたお肉を冷凍しても美味しくありません。
鮮度が悪い場合は下ゆでをして冷凍しましょう。
④冷凍に時間がかかると細胞が壊れて傷みやすくなるため、なるべく時間をかけずに、冷凍しましょう!
ゆっくり冷凍すると旨味などが飛んでしまうと言われています。
冷凍庫の温度を下げたり銀のバットの上で冷凍すると時短になります。
生のまま冷凍した場合2~3週間
下味または加熱してから冷凍した場合3~4週間となります。
是非ご参考ください。
2018年08月27日
学校や、部活の先生から「運動前にストレッチをしましょう!!」と教わった方も多いかと思います。最近では、筋トレやランニングをする前にストレッチ(静的ストレッチ)をすると、 筋肉が緩んでしまい力を発揮できなくなるということがわかってきました。
この理由はまだ研究段階のようですが、静的ストレッチは筋肉の動く範囲を広げてくれると同時に関節も緩めてしまうので、関節の安定性が落ちるのではないか‥と言われています。
このような事から最近はストレッチのタイミングなども見直されています!
『静的ストレッチ』は運動後にすることが良いと言われていますし、運動前は『動的ストレッチ』
ジャンプやランニングなどの身体を暖めるような軽い準備運動が好ましいと言われていますので、
「運動前にストレッチしてた」という方はぜひ試してみてください!
2018年08月17日
はい、実は半分本当です。
実際に胃が2つあるはずはないのですが食事の後などに甘い好物を見たりすると脳の中にβ-エンドルフィンという物質が分泌され、その後にオレキシンという物質が分泌されます。このオレキシンは胃の中にある食べ物を腸へ送り出すと同時に胃の筋肉を緩めて実際に食べ物が入るゆとりを作り出します😊しかし本来は食事で満たされた胃袋をさらに拡張して食する訳ですからオススメはできませんね😊
2018年07月19日
最近はインナーマッスルという言葉も少し定着してきたと思います。インナーマッスルとは主に体幹を鍛えるトレーニングですがプランク運動などはお腹のコルセット役をしてくれる腹横筋などを鍛えられますのでポッコリお腹を凹ますには最適な運動です。インナーマッスルが鍛えられるとアウターマッスル(通常の筋力トレーニング)トレーニング時に体が安定し正しい姿勢でトレーニングが楽になります。偏ったトレーニングでなくインナーマッスルとアウターマッスルを同時に鍛える事をお勧めします。
2018年07月04日
これにはクーパー靭帯という靭帯が大きく関わっています。
クーパー靭帯とは乳腺などを筋肉(大胸筋群)に繋ぎ止めている靭帯です。しかし重要な事はクーパー靭帯は一度破損すると再生できないという特徴も備えています。クーパー靭帯は激しい上下運動を長時間繰り返した時に破損する可能性があるので、ランニングなどを長時間行う際には必ずスポーツブラなどで胸が激しく上下に動かない工夫をしましょう。
そして胸回りの筋肉を補強する事でクーパー靭帯を保護する役目をしてくれますので、バストアップのためにも筋トレは必須です!
2018年06月11日
[筋肉の分解抑制]
運動をした時、風邪を引いた時、ケガをした時など、体にストレスがかかった時はグルタミンが大量に消費されます。消費されたグルタミンが適切に補給されないと、体にストックしていたグルタミンが足りなくなり、筋肉を分解してグルタミンを供給するようになります。
これが激しいトレーニング時や、体調が悪くて寝たきりの状態の時に筋肉が失われる理由のひとつです。つまり必要なグルタミンがしっかり補給されていれば、筋肉の分解は抑制されます。医療機関では手術後や動くことが困難な場合にも筋肉が維持できるよう、点滴に添加することもあります。
例えばせっかく筋肉を付けるために筋トレをしているのに、逆に分解させてしまっているとしたら本末転倒ですね。運動後には消費されたグルタミンをしっかり補給することをおすすめします。
2018年05月24日
あなたの体内水分、大丈夫ですか?
私たち人間の体はほとんどが水でできており、成人の体で約55~60%、生まれたての赤ちゃんは約80%を占めています。年をとるごとに体内の水分量は減り、お年寄りでは約50%にまで減ると言われています。
体内水分は細胞内に保持されているのですが、5%失われると運動能力や持久力が低下、7%失われると幻覚があらわれ、10%失われると意識を失ってしまう…ということはご存知でしょうか?
運動中は汗をかくので水分を多く失います。いっぺんに水分を補給するのではなく、こまめに水分補給をすることが大切になります。ウォーキングなどの有酸素運動を30分行うときは、最低500mlのお水を摂りましょう!
2018年05月22日
太もものストレッチでふくらはぎは痩せる?
太もも前面の筋肉の硬直は歩き方に現れます。前ももの筋肉が張っていると歩幅が狭まり、チョコチョコ歩きになります。それでも無理やり歩幅を広げようとすると、ふくらはぎの筋肉で距離を稼ごうとします。歩く度に筋肉を使えば自然とふくらはぎは太くなります。
もちろん筋肉を使う事は問題ないのですが、最終的に骨盤への負担や過度の筋肉への負担が体に異常をもたらします。太もも前面のストレッチを特にヒールを履く方は毎日の日課にしてみましょう。
ここで注意点ですが、ストレッチとは筋肉を伸ばした状態を30秒程度維持する事です。
勢いをつけて1、2、3と数秒の反復は意味がありませんのでご注意ください。
2018年04月28日
血糖値を下げるには、筋トレ?有酸素運動?
健康診断の結果で「血糖値が高め」と診断された方も少なくないと思います。それもそもはず、40歳以上の男女の3人に1人が糖尿病予備軍と言われるほど増えてきています。糖尿病は自覚症状がないため、知らずとうちに進行していきます。
「血糖値が高め」と診断された方は恐らく、運動を進められたでしょう。その中でも、中強度の筋力トレーニングとウォーキングなどの有酸素運動を併用すると効果的に血糖値を下げることができる…と、研究結果で明らかとなっています。
健康的な生活を送るためにも、筋トレとウォーキングを始めましょう。
2018年03月20日
筋トレはいつ開始しても効果的?
はい、本当です。
しかし、高齢になってから筋トレを始めると、代謝や体力が落ちているため増やせる筋肉量が少なくなります。
寝たきりを防ぎ、自分の足でしっかり歩いて長生きするには早いうちからコツコツと体を動かし、将来の様々なリスクへ備えましょう!