2019年06月07日
筋トレを続けると筋肉量が増え、基礎代謝量が上がります。
基礎代謝というのは眠っているとき心拍・呼吸・体温維持など私たちのカロリーを勝手に消費してくれることをいい、筋肉量を増加させると体内のエネルギーがより多く消費し痩せやすく、太りにくい体を作ることにつながります。筋肉を動かすことにより毛細血管が発達していきます。そうすると血行が良くなり体の隅々まで血液が運ばれていきますので冷えた部分も温まり固まっていた部分も動きやすくなり体の冷えやコリなども改善していきます。
筋トレは何歳からでも可能です。まず鍛えるならビック3と言われる大胸筋、広背筋、大腿四頭筋(太もも)を鍛えることをおススメします。
特に大腿四頭筋(太もも)は体の中で一番大きな筋肉ですので代謝も上がりやすく痩せやすい体になっていきます。
2019年04月15日
皆さん、セルフ洗車はどの程度カロリーを消費してくれるかご存知でしたか?実は軽自動車で250キロカロリー、普通車で350キロカロリー、ミニバンなどの大きな車は450キロカロリーも消費できるんですよ!!セルフ洗車をしていると傷や凹みを発見したりと、思わぬ発見もあります。
色々な意味で是非、環境が合えば洗車場でも構いませんので、洗車機に入れるのではなくセルフ洗車を実践してダイエット効果も手に入れてみましょう!
2019年03月15日
肉食が中心の欧米人は皮下脂肪を蓄積する体内構造の歴史を持ち、穀物中心の日本人は内臓脂肪を蓄積する体内構造を歴史の中で確立してきました。
残念ながら皮下脂肪はトレーニングでは落ちにくい傾向がありますが、病気に対するリスクは少なめです。それに対して内臓脂肪は病気に対するリスクは大きく怖い脂肪ですが、トレーニングによる代謝率は高くトレーニングを行うことで早い段階で落とすことができるのです。
我々パーソナルトレーナーはお客様の様々なニーズを満たすためのプログラムを組みますが、可能な限り内臓脂肪と皮下脂肪を落とすことも同時に提案させていただいております。部分痩せのニーズなどもありますが、見た目も大切ですが、それ以上に健康で病気に強く、健康で長生きしていただきたいという気持ちがあるからです。
運動に早いも遅いもありませんので、運動習慣を身につけて健康で長生きできる体づくりを始めましょう。
2019年02月18日
筋トレによって、体内に成長ホルモン(=若返りホルモン)が分泌されます。
成長ホルモンは子供の成長の為に必要なホルモンですが、大人になってからも大切なホルモンになります。
成長ホルモンの主な働きは、「傷ついた体内組織を回復」「脂肪燃焼」「病気への免疫力アップ」「身体の若返り」などが挙げられます。そのようなことから成長ホルモンは、別名「若返りホルモン」とも呼ばれています。
成長ホルモンは歳を重ねると分泌量が減っていきます。それに伴って老化が進行します。しかし中高年であっても、筋トレを行うだけで、なんと安静時の100~300倍もの成長ホルモンが体内に分泌されます。
筋トレで成長ホルモン=若返りホルモンを分泌させ心身共に綺麗になっていきましょう!
2019年01月09日
肥満は様々な悪事を働く事は既に周知の事実です。高血圧、脂質異常症、糖尿病、心臓病、脳卒中等々…しかし最近驚きの事実が判明しつつあります。内臓脂肪等に蓄積した脂肪細胞が脳の神経系細胞を攻撃するというのです。まだ詳細は判明していませんが、恐ろしい事ですね。しかし、ここまでくると内臓脂肪を一刻も早く撃退しないと命の危険が…とまで言いたくなるのが現実です。
内臓脂肪の特徴は皮下脂肪と違い運動により減少しやすいという嬉しいニュースも存在します。トレーニングで内臓脂肪が減らせるならば運動しない手はないですね。そして最速でダイエットを成功させるならば筋トレ&有酸素運動のゴールデンコンビです。実際にワイズボディメイクでも週に2回のトレーニング後にプライベートランニングブースで歩かれてる方の体重減少は著しいです。
肥満は一つも体によくありません。運動は思い立った時がスタートです!
2018年11月19日
ダイエットは決して短期決戦ではありません。
短期決戦ダイエットは体に負担を与えたり、リバウンドに苦しむことも!!当ジム総括トレーナーは仕事柄1年中トレーニングをしてますが、もうこの生活が30年続いています。
では食生活は?と聞かれることが多いのですが、総括トレーナーは必ずチートデイ(以下なんでも食べるデイ)を設けています。苦しい筋力トレーニングを30年間続けて尚且つ30年間糖質カットは100%不可能ですし必ず病気になります。
そこで週末はなんでも食べるデイと位置付けるのです。月曜日から金曜日までは糖質類、おやつ(間食)やお酒等も我慢し、土日だけは好きなものを食べる。この土日があれば人間はダイエットを長続きさせれます。是非皆様も「なんでも食べるデイ」を作り、平日は我慢してという長続きするトレーニング&ダイエットに挑戦してください。
2018年11月07日
人は歳を重ねる毎に歩く距離が減ると言われています。そして立ち上がる動作も10代と比べると何と半分以下というデータも!お尻のメインの筋肉(大臀筋)をトレーニングするとヒップアップが可能になります。大臀筋を鍛える種目としては「スクワット」「ヒップリフト」が主流です。
スクワットに関してはヒップアップだけでなく下半身の多くの筋肉群を動員したトレーニングですので必ず挑戦したい種目です。ただしスクワットは最高のトレーニングであると同時に正しいフォームで行わないと効果も得られにくく、さらに膝に大きな負担がかかるので必ず正しいフォームで行うことが重要です。
注意点は多数ありますが、「背中を丸めない」「しゃがんだ時に膝がつま先より出ない」この2点を注意すれば怪我は防げると思います。是非、プリケツ目指してヒップアップに挑戦してみましょう。
2018年10月29日
肥満のリスクと言えば心疾患や脳疾患が頭に浮かんできますが、肥満は鬱病などの精神疾患にも影響を及ぼす事が知られてきました。更に膝や腰への負担が大きく骨折や腰痛のリスクまで増える事になります。
痩せすぎも問題ありですが、それ以上に肥満は見た目の問題だけでなくある意味生命に関わる問題なので解決する必要があると思います。
歩く?走る?筋トレ?悩むところですが、まずは自重を利用しての筋力トレーニングと歩く事に重点をおきましょう。ハードな筋力トレーニングやランニングは怪我のリスクを高めてしまいます。
ワイズボディメイクにも100キロオーバーの方が在籍していますが、自重のトレーニングとウォーキングだけで軽く15キロのダウンです。ボディメイクは正しい指導のもとで行えば必ず効果は発揮されます。可能であればパーソナルトレーニングが適しています。
その方の脈拍や姿勢をチェックした中でオリジナルのトレーニングメニューを作成しているからです。ダイエットは自分の為と考えがちですが、実は健康で長生きする事は家族や大切な方の為にもなるのです。
2018年10月10日
最近頻繁に耳にする朝活という単語。朝の時間に様々な用事を済ましてしまいます。これは非常に良いことだと思いますが、筋トレやマラソンに関しては少し注意が必要です。まず朝起きてすぐは就寝中に汗をかいて体内水分が不足しています。血液に関してもドロドロ状態と言えるでしょう。
そこで朝はまず起きてからすぐに500ml程度の水分を補給します。補給後は約20分程度で体内に水分が浸透していきますので、最低20分は運動はしないでください。運動をするならば理想は朝起きて水分や少量の糖質を摂取して1時間後が最適です。
これを守らないと交感神経も優位にならず、血液もドロドロですので心疾患や脳疾患系の病気を誘発するリスクを伴うのでご注意ください。
2018年09月15日
はい、特に女性は注意が必要です。一般的には男性は内蔵脂肪が多く女性は皮下脂肪が多いと言われています。しかし、これはある程度の年齢をむかえると変化が生まれます。
特に女性の場合、更年期、閉経後にはホルモンのバランスが崩れ体脂肪型から内蔵脂肪型への移行現象が見受けられます。
内蔵脂肪は増加すると癌、生活習慣病のリスクを高めますので、ダイエット目的に限定しないで、筋力トレーニングと有酸素運動を組み合わせた運動に早めに取り組みましょう