2021年11月03日 更新
朝に高タンパクな食事をとれば、その日は砂糖や脂肪が欲しくなくなることを確かめた実験であります。
これは20人の肥満女性を対象にした実験でして、彼女たちを半分ずつのグループにわけたうえで、
・朝に15グラムのタンパク質をとる
・朝に35グラムのタンパク質をとる
といった2パターンで一週間ほど過ごしてもらいました。
すると、朝に35グラムのタンパク質をとったグループは、その後、砂糖や脂肪に対する欲望が減ったそうです。
以前から、タンパク質は食後の満足感をアップさせるって論文も数多くありますし、この結果にも納得です。
そういえば、「『週4時間』だけ働く。」で有名なティモシー・フェリスも、「朝に30グラムのプロテインを飲めば痩せるよ!」ってテクニックを提唱してますが、実際に体重が減ったという報告も多いようですし、効果は意外と高いのかもしれませんね。
ここ大分県大分市にあるパーソナルトレーニング&ヨガスタジオのワイズボディメイクでは、ダイエットや筋トレ、ボディメイクに関することだけではなく、心と体に関わる様々な情報を発信しています。
<< 前の記事
次の記事 >>