2021年04月10日 更新
エジンバラ大学の実験で、33人の男女が対象(年齢は18〜78才)。全員に1週間の「ゲール語」学習コースに参加してもらい、
■ 特定の音に意識を向け続ける
■ 関係のない情報から意識をずらす
といった注意力テストをし、違いを調べた結果、
■ 外国語を学んだ人は、何もしなかった人にくらべて注意力が20%アップ!
■ 注意力のアップ効果はすべての年齢で確認された
しかも、週に5時間ほど外国語を学習すれば、注意力の上昇はキープできるという結果が出ております。
研究者いわく、
ひとつめは、外国語の学習のような、新たな脳トレを始めるのに年齢は関係がないということ。
ふたつめは、短い期間でも集中的に学習すれば、認知の機能は改善するということ。
みっつめは、この認知の改善効果はトレーニングで維持できるということ。
外国語の学習に限らず、何才からでもいいので、新たに脳を使うような趣味や仕事を持つべきだ、と。
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