2020年11月26日 更新
京大の研究による平均年齢67才の被験者を対象にした実験で、1,387人に片足立ちをしてもらい、その状態を何秒キープできるかを計測し、その後で全員をMRIにかけたところ、片足立ちを20秒以上保てなかった人は、脳に微細な出血が見つかりました。
年齢を重ねると脳の毛細血管が少しずつふさがっていき、気づかないうちに認知症に近い症状が起きやすくなる。その結果としてバランス感覚が悪くなり、片足で立てなくなるみたいです。
研究者いわく、
「この実験は、片足立ちでバランスを取る能力が、脳の健康を計る重要なテストとして使えることを明らかにした。片足立ちのバランスが悪い人は、脳の疾患や認知機能が衰えるリスクを抱えているので、より注意が必要だ。」
そういえば、ヨガで片足立ちで行う立ち木のポーズなるものがある。
これは、雑念を除いて集中力を増し、バランス力を鍛えるポーズということらしい。
ヨガに関しましても、ここ大分市にあるパーソナルトレーニング&ヨガスタジオのワイズボディメイクでは、全米ヨガアライアンスRYT500ホルダーの講師が親切丁寧に指導いたします。
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