2020年11月11日 更新
「運動をしないのは憂鬱になる薬を飲んでいるようなもの」と誰かが言ったとか言わないとか。
そこでイリノイ大学の研究で、20分運動すると以下の効果があることが分かりました。
■BDNF(脳を育てる物質)が出る
■認知と注意力を高めるドーパミンが出る
■気分を高めるノルアドレナリンが出る
■抗うつ効果を持つセロトニンが出る
ついでに、運動の幸福効果を高める方法について調べてくれたのがペンシルベニア州立大学
被験者に1ヶ月のエクササイズをしてもらったあとで気分を判定したところ、以下の順位で脳の機能と幸福感がアップしたんです。
1位:定期的に運動していて、テストの朝も運動したグループ
2位:定期的な運動はしていないが、テストの朝は運動したグループ
3位:定期的に運動をしていたが、テストの朝は運動しなかったグループ
4位:運動をしていないグループ
1位と4位は順当として、「定期的な運動」よりも「その日の朝の運動」のほうが勝っている! 特定の1日だけを抜き出した場合、定期的な運動はさほど影響がないみたい。いかに運動が、短期的に脳の機能を上げてくれるかがわかりますね。
まずは、20分のウォーキングから始めてみませんか?
ここ大分市にあるパーソナルジム、ワイズボディメイクでは、体に関わる様々な情報を発信しています。
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