2020年09月30日 更新
筋肉を増やすときに最も重要となるホルモンは、男性ホルモンでも成長ホルモンでもなく「インスリン」です。
しかし、インスリンには筋肉だけでなく脂肪も増やす作用もあり、そこが悩みどころとなります。
しかし、基本的にインスリンの働きをうまく高めてあげることで体脂肪を減らし筋肉を増やしていくことができるのです。
インスリンの働きは「血糖値を下げること」です。つまり血液中の糖分を体の組織内に送り込んであげるのがインスリンの働きです。
血糖値を上げるホルモンはいろいろあるのですが、血糖値を下げる働きのあるホルモンはインスリンただ一つです。
インスリンの分泌は「基礎分泌」と「追加分泌」の二種類がありますが、どちらも血糖値を一定に保つために働いています。
食事をすると糖分を筋肉や脂肪、肝臓に糖分を送り込む作用をインスリンが担っています。また、アミノ酸を筋肉に送り込むさ作用も持っています。
この糖分やアミノ酸を筋肉に送り込むというインスリンの働きは、筋肉を大きくしていく上で非常に有利に働きます。
しかし、残念ながらインスリンは脂肪細胞にも作用していまうことから脂肪は合成されやすく、同時に分解されにくいという状況に陥ってしまうわけです。
ここ大分市にあるワイズボディメイクではお客さまの様々な体の悩みを解決いたします。
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