2020年09月16日 更新
ビタミンには水溶性と脂溶性があり、水溶性にはビタミンB群やC、脂溶性にはビタミンA、D、E、Kがあります。
水溶性ビタミンは大量に摂取したとしても余剰分は尿中で排出されてしまいますので、過剰摂取の心配はほとんどないと言っていいでしょう。
ただし、ビタミンB6の場合は神経障害を起こす可能性が示唆されていますが、一般的な摂取量でしたらまったく問題ありません。
また、水溶性ビタミンはすぐに体外に排出されますが、脂溶性ビタミンは体内に留まります。
そうなると、なんらかの悪影響がありそうですが、大量を長期に渡って毎日摂取した場合に害があり、普通にラベルに書いてある量を摂取するのであれば、特に過剰性の心配はしなくてもいいと思われます。
各ビタミンの効能等につきましては後述したいと思います。
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