2023年04月28日 更新
朝食を食べない方が多いですが、それは
もったいない。
朝食にタンパク質を取るメリットは、
「朝のタンパク質摂取が筋肉の保持率を高める」ということが分かっています。
高齢者の方で朝タンパク質をしっかり摂っている方は握力が強く、筋力が保持される傾向があるという結果も出ています。
そして筋肉の維持は基礎代謝の低下を防ぎ、「太りにくいカラダ作りの土台」となります。
ちなみにタンパク質食材としておすすめなのは、肉、魚、卵、大豆製品。
穀物に含まれるタンパク質はあまり有効ではないので、主食と焼き魚、卵焼き、納豆などのおかずと組み合わせてみましょう。
朝食といっても朝にものを口にすれば何でもいいというわけではないです。
ごはんやパンなどの炭水化物を確保することも重要です。
炭水化物はブドウ糖が連なったデンプンと食物繊維の複合体でこのうち、デンプンは小腸まで運ばれ、消化酵素によってブドウ糖に分解されて体内に吸収されます。
すると、血中のブドウ糖の濃度が高まり、これをモニターにしている膵臓からインスリンが分泌されます。このインスリンは血糖値を下げる働きをするホルモンなのです。
起床後、理想は1時間以内、遅くとも、2時間以内に朝食を取ることがおすすめです。
朝、時間がない人は朝食用におにぎりなどの炭水化物を前日に用意するなどの工夫をしましょう。
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