2016年01月19日 更新
2015年に日本食品成分表が改訂されました。新たに追加された食品もありますが、一部食品の栄養価が見直され、栄養成分が変わった食品があります。
それは干しひじきの鉄分量です。
昔に比べ製法が変わったことが主な原因で、鉄釜だと鉄分量が100gあたり55㎎に対し、現在主流であるステンレス釜だと100gあたり6.2㎎だという事がわかりました。
製法によってこれだけの差が出る場合、市販品の表示も製法を記載しないといけなくなる日がきそうですね。
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