2019年03月15日 更新
肉食が中心の欧米人は皮下脂肪を蓄積する体内構造の歴史を持ち、穀物中心の日本人は内臓脂肪を蓄積する体内構造を歴史の中で確立してきました。
残念ながら皮下脂肪はトレーニングでは落ちにくい傾向がありますが、病気に対するリスクは少なめです。それに対して内臓脂肪は病気に対するリスクは大きく怖い脂肪ですが、トレーニングによる代謝率は高くトレーニングを行うことで早い段階で落とすことができるのです。
我々パーソナルトレーナーはお客様の様々なニーズを満たすためのプログラムを組みますが、可能な限り内臓脂肪と皮下脂肪を落とすことも同時に提案させていただいております。部分痩せのニーズなどもありますが、見た目も大切ですが、それ以上に健康で病気に強く、健康で長生きしていただきたいという気持ちがあるからです。
運動に早いも遅いもありませんので、運動習慣を身につけて健康で長生きできる体づくりを始めましょう。
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